parkrunは全ての人に開かれています。
parkrunのイベントには、ランニングやジョギングとして参加することもできまし、ウォーキングとして参加することもできます。 スピードに関係なく誰でもが参加することができるのです。
中には、タイムを狙って自らを追い込んで走る人たちもいますが、いずれにしても、参加すること自体が楽しくあるべき、と考えています。
もちろん、途中でやめることも、別の日に再チャレンジすることも、全く問題がありません。
また、parkrunでは、いずれの参加者も、最終走者にはならないようにしたいと考えています。
そこで、イベントによっては、最後尾確認係(テールウォーカー)を設けている場合があります。
最後尾確認係(テールウォーカー)は、コースにおいて全参加者の後ろを歩き、フィニッシュラインを最後に横切ることになるボランティアのことを指します。最後尾確認係(テールウォーカー)は、緊急の場合に備え、携帯電話を携帯することを推奨されています。
最後尾確認係(テールウォーカー)は、コース上のコース誘導係に、(後続の参加者がいないので)手近にある案内標識(コースサイン)を集めて持ち場を離れることができる旨を知らせる役割も担っています。
この役割はイギリスでは必須ですが、全世界のすべてのイベントに最後尾確認係(テールウォーカー)がいるわけではありません。この点で、もしご不安がある場合には、事前にイベントチームのお問い合わせください。